シニア男性

心がモヤッとしたらSOSの合図|うつ病は治療で克服することが可能

心の病気のこれから

頭を抱える人

周囲の協力体制

仕事などで大きなストレスがかかると、うつ病になってしまうことがあります。うつ病になってしまったら、精神科や心療内科のある病院へ行くことになります。病院で治療を続ければ、うつ病は良くなります。しかし、症状が良くなってもそれで終わりではありません。うつ病は再発しやすい病気のため注意が必要です。そのため、うつ病になった場合には定期的な通院をしばらく続ける必要があります。そしてその他に重要なことがあります。それは患者さんの周囲の協力です。うつ病になってしまう方は、非常に真面目でがんばりすぎてしまうことがあります。そのため、仕事をしている場合には仕事量を抑えるなど、周囲の理解と協力が必要です。産業医がいる会社であれば、直属の上司とともに十分に仕事内容に注意することが大切です。現在では、うつ病に対する理解はだいぶ深まってきていますが、社会全体ではまだまだだと言わざるを得ません。そのため今後は、社会全体での協力体制の構築が求められていくものと考えられます。うつ病になった場合には病院で治療することが基本ですが、そのあとにきちんと社会復帰を果たすには、会社などの周囲の理解と協力が今後はより一層求められていきます。

自律神経を整える

うつ病になったら精神科や心療内科のある病院での治療が必要になりますが、病院での治療の他にも自分で工夫できることがあります。うつ病は、大きなストレスによって自律神経のバランスが乱れることによって起こります。そのため、回復するには自律神経のバランスを整えることが重要なのです。自分なりに工夫する点というのはここにあります。それはつまり、毎日の生活リズムを見直すことです。うつ病になっている方は、生活リズムが乱れていることが多く、自律神経には良くない状況になっています。自律神経を整えるためには、毎日どのような生活リズムにするかを考える必要があります。最も簡単な方法は、1日の時間割を作ることです。朝は6時に起きて、朝食は7時に摂るなどです。これは曜日に関係なく続けることが大切です。毎日続ける事は大変ですが、うつ病症状を早く回復させるには非常に有効な方法なのです。現在うつ病で病院に通院して治療中という方は、是非この方法を試してみることをお勧めします。自律神経の働きが安定すれば、うつ病の回復に大きな効果があります。うつ病は、病院での治療とこのような工夫によって必ず良くなる病気です。